SAKURA PRESS
『おいしい!イラストレッスン クレパスで描きました』が12万部突破!momoさんと楽しむ、クレパス®の魅力とイラストの描き方
イラストレーターmomoさん著の書籍『おいしい!イラストレッスン クレパスで描きました』が、重版20刷、累計12万部(2026年9月現在)を超えるヒット書籍となっています。
本書は、クレパス®太巻16色を使い、掲載されている手順に沿って描くことで、誰でも簡単にかわいいイラストを描くことができるイラストレッスン本です。
小さなお子さまから大人の方まで、幅広い年代の方に楽しんでいただいています。
今回は、本書が多くの方に支持されるようになった背景や、お子さまと大人の方、それぞれにとっての「クレパス®で描く楽しさ」、そしてmomoさんとサクラクレパスの取り組みについてご紹介します。
SNSでの作品投稿をきっかけに広がった「クレパス®で描く楽しさ」
本書は発売直後から好評でしたが、特に2026年2月以降、購入された方が本書を見ながら描いた作品をXやInstagramに投稿したことをきっかけに、複数の投稿が大きな反響を呼びました。
その影響もあり、書店では欠品が続き、一時的に手に入りにくい状況になるほどの人気に。
2026年9月現在も、大手通販サイトの書籍部門別売上ランキングで上位を獲得しています。
本書の大きな特徴は、書籍を購入して終わりではなく、実際にクレパス®でイラストを描き、その作品をSNSで発信するという「描く体験」まで広がっていることです。
こうした購入者の作品投稿が新たな興味を生み、さらに多くの方が本書やクレパス®を知るきっかけとなっています。
子どもにとっての『クレパスで描きました』
本書の魅力を改めて知るため、小学校4年生の男の子に協力してもらい、レビュー記事を制作しました。
協力してくれたのは、絵を描くことよりも工作が好きなお子さまです。
自分の納得する絵が描けないと、気持ちが折れて筆が進まなくなることもあるそうです。
そこで、まずは本を見ずにモチーフを描いてもらい、その後、本に掲載されている手順を見ながら同じモチーフを描いてもらいました。
【作品比較画像】
左:書籍を見ずに描いたメロン 右:書籍を見て描いたメロン
描き終えた後、感想を聞いてみると、次のような声が聞かれました。
「全然違う色を使うのに、最後はちゃんとその色になってすごいなー、と思う」
「本を見て描いた方が上手に描けたように思えてうれしい」
この感想から見えてきたのが、「描き方がわかる」ことによって生まれる安心感です。
クレパス®の開発・発展とも深い関わりのある、山本鼎が唱えた「自然の風物を感じたままに、のびのびと絵を描かせる」という「自由画教育」とは、一見すると対照的にも思えます。
しかし、子どもたちの中には、自由に伸び伸びと絵を描くことを楽しめる子がいる一方で、
「白い画用紙を前にすると、どこから描けばいいのかわからない」
「どう描いたらいいのかわからない」
という子どももいます。
そういった子どもたちが本に描かれている手順に沿って描くことで、いつもの自分の作品より「上手に描けた」と感じられる。
その小さな成功体験が自信につながり、
「また絵を描いてみたい」
「今度は自由に描いてみたい」
という気持ちにつながっていくこともありそうです。
momoさんはそういった子どもたちにとってこの書籍が「自分で自由に描くことができるようになる手がかりのような存在になってほしい」とおっしゃいます。
大人にとっての『クレパスで描きました』
本書には、特に「大人向け」「子ども向け」といった対象年齢は設定されていません。
一方で、SNSには大人の方が本書を見ながら描いた作品も数多く投稿されています。
大人の方から寄せられる感想には、子どもとはまた違った「クレパス®との再会」が感じられます。
「クレパス®を握ったのは子どもの時以来。懐かしい感触に童心に戻って楽しめた」
「絵を描くことに小さい頃から苦手意識があったけれど、手順通りに描くとmomoさんの作品とほとんど違わないくらいに描けてうれしい」
「クレパス®も絵の具と同じように、色を混ぜて色を作れるということを初めて知った」
このように、本書は「絵を描くこと」そのものを楽しむだけでなく、子どもの頃に使っていたクレパス®と、もう一度出会うきっかけにもなっているようです。
また、特別な道具をたくさん用意する必要がなく、片づけも簡単なクレパス®ならではの「手軽さ」も、余暇として絵を楽しみたい大人の方にとって魅力の一つです。
なかでも、今回改めて注目したいのが、
「クレパス®で色を作ることができる」=「混色ができる」
ということです。
「クレパス®は混色できる」を伝えるコンテンツから始まった
実は、momoさんとの取り組みは、今回の書籍から始まったものではありません。
momoさんに初めてお仕事を依頼した当時、momoさんはオンラインレッスンなどで、サクラクレパスの固形水彩絵の具「プチカラー」を使い、パンやケーキなどのおいしい食べ物を描く講座を開催されていました。
また、お菓子メーカーや洋菓子店などから依頼を受け、イラストを描くお仕事もされていました。
momoさんが「プチカラー」を使っていることを知り、「プチカラーの使いやすさを多くの方に紹介したい」という思いから、コラムを制作したことが最初の接点でした。
コラムでは、固形水彩絵の具「プチカラー」を使ってタルトを描く方法をレクチャーしていただきました。
そのコラムのためのインタビューの中で、クレパス®についてお話しする機会もありました。
そこで、クレパス®でも混色ができることをお伝えすると、
「クレパス®は色が混ざったらダメだと思っていました!」
と驚かれていたことが印象に残っています。
そこから、サクラクレパスやクレパス®、そしてクレパス®が生まれた背景や歴史にも興味を持っていただき、今度は「クレパス®で混色ができること」を紹介するコラムを制作することになりました。
このように、現在12万部を超える書籍につながった取り組みは、最初から「書籍化」を目的として始まったものではありません。
momoさんがもともと持っていた「描く力」と、サクラクレパスが伝えたい「画材の魅力」が、コンテンツを通じて少しずつ結びついていったことが、今回のコラボレーションの出発点でした。
コラムから出版へ。そして12万部のベストセラーに
こうして制作したコラムや動画などのコンテンツが、本書の出版社である永岡書店の編集者の方の目に留まり、出版へとつながりました。
そして現在、本書は重版20刷、累計12万部を超えるヒット書籍となっています。
「本が売れた」だけではない、クレパス®への広がり
この書籍がベストセラーとなったことで、クレパス®で描く楽しさが多くの方に広がったことはもちろん、大きな喜びです。
それと同時に、クレパス®そのものについて、
「クレパス®って、こんなことができるんだ」
「子どもの頃に使っていたけれど、こんなにいろいろな表現ができるとは知らなかった」
という新たな発見をしていただく機会になったことも、大きな意味があると感じています。
特に、「クレパス®で混色できる」ということは、これまでサクラクレパスがお伝えしてきたかったクレパス®の魅力の一つです。
今回の取り組みでは、それをmomoさんの実際の作品を通して、楽しみながら知っていただくことができました。
さらに、誕生から100年を超え、多くの方に親しまれてきたクレパス®の背景や歴史についても、本書をきっかけに興味を持っていただける機会が生まれています。
「描いて投稿する」文化へ。キャンペーンにも広がる取り組み
サクラクレパスでは、本書に関連したキャンペーンもこれまでに2度開催しています。
作品を投稿していただく形式のキャンペーンは、応募だけで完結するキャンペーンと比較すると、参加へのハードルが高く、応募者が集まりにくい傾向があります。
しかし、本書に関連したキャンペーンでは、回を重ねるごとに応募者が増えています。
これは、本書を通して「クレパス®で描いてみる」という体験そのものが広がり、さらに「自分の作品を誰かに見てもらいたい」という行動にもつながっているからではないでしょうか。
これからも続く「クレパスで描きました」
本書の第二弾となる書籍の発売も予定されており、『クレパスで描きました』をきっかけとした「クレパス®で描く」楽しみは、これからもさらに広がっていくことが期待されます。
今回の取り組みを通じて改めて感じたのは、コンテンツには、商品そのものを紹介するだけではなく、「その商品を使って何ができるのか」を体験として伝える力があるということです。
momoさんの「描く楽しさ」と、クレパス®が持つ「懐かしさ」「手軽さ」「混色できる面白さ」。
この二つが組み合わさったことで、子どもから大人まで、これまでとは違った形でクレパス®に触れていただく機会をつくることができました。
この書籍やコラムをきっかけに、誕生から100年近く、多くの方に「懐かしい画材」として親しまれてきたクレパス®の生まれた背景や、これまで培ってきた歴史にも興味を持っていただければと思います。
これからもコーポレートサイトやSNSを通して、「クレパス®を知る」だけではなく、「クレパス®で描いてみたくなる」コンテンツを発信していきます。
サクラクレパス公式SNS
↓公式Instagram URL↓
https://www.instagram.com/sakura_craypas/?hl=ja
↓公式X URL↓
https://twitter.com/1921_SAKURA
※「クレパス」は株式会社サクラクレパスの登録商標です。
※「クレパス」の普通名称は、オイルパステルです。












