人事総務部長からのメッセージ

「こころ」のある「色」を描きたい
「こころ」のある「色」を残したい

こころのある色づくり。それがサクラクレパスの仕事です。
あまり意識されていない事実ですが、人は色を意識することのできる数少ない生きものです。春の花に心をときめかせる。秋の夕日に心なごませる。それも人が色を感じることができるからに違いありません。

サクラクレパスは、1921年(大正10年)の創業以来、一貫して「こころ」のある「色」づくりに携わってきました。
サクラといえばクレパス。描画材料のパイオニアとして、国内のみならず、アメリカ・ヨーロッパ・アジア等海外から高い評価を受けるにいたっています。

"WE ARE COLORING THE FUTURE."。
サクラクレパスは「こころ」のある「色」を通じて、教育・文化に貢献するとともに、あなたの暮らしを、そして未来をあざやかに彩ります。

人事総務部長 丸山 聡

「色で何をするか」「色で何をつくるか」

サクラクレパスは総合文具メーカーとして、描画材料や筆記具・オフィス用品・事務用品に、常に新しい商品をラインナップしています。例えば最近では、色数豊富な『700色クレパス』、滑らかな書き味が特長のゲルインキボールペン『ボールサインノック40色』、 焼き付けのいらない陶磁器・ガラス用マーカー『セラムグラス』、「懐かしい」と「新しい」の絶妙なバランスで、「かく」人の感性に深く届く筆記具『SAKURA craft_lab』などを発売し、商品の幅を広げています。

一方、長年にわたる色材技術の蓄積を新技術・新素材に変えて、様々な分野に参入しています。例えば、色材技術の熱変色を応用して、医療分野において色の変化によって滅菌度合を評価できるツール 『滅菌インジケータ』を製造販売。さらに、エレクトロニクス分野において、色の変化によってプラズマの状態を評価できるツール『PLAZMARK(プラズマーク)』を開発し大きな反響を呼んでいます。

長年の蓄積を活かして進化し続ける技術と、新しいモノを創造しようという意欲で、「文具」から「文具を取り巻く世界」へサクラクレパスは前進しています。

「教育文化に貢献」「仕事に誇りと責任」

「文具」から「文具を取り巻く世界」へ、活躍フィールドを広げている今日ですが、決して技術のみに走ることなく、いつまでもヒューマンな企業姿勢を忘れることはありません。

私たちは、常に仕事に誇りと責任を持ち、教育文化に貢献し、豊かな未来づくりを目指していくことが必要だと考えています。

そんな私たちの理念に共感し、新たなものにチャレンジしたいという意欲を持った人に、ぜひともメンバーに加わってほしいと願っています。

サクラクレパスのさまざまなフィールドで、われわれの仲間と一緒に持てる力を大いに発揮し、みなさんの“夢”を“カタチ”にしてもらいたいと思います。