SAKURA PRESS

軽量紙粘土を使って作るふわふわボールの作り方

2023.09.01

特集

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伸びのよさと、乾いても弾力があって壊れにくい軽量紙粘土「きまるねんど」の特徴を活かしてふわふわのボールを作ってみませんか。夏休み等の工作にもおすすめです!

準備するもの

  • きまるねんど

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  • 風船
  • 紙コップ(ガムテープなどの紙筒などでも代用できます)
  • 着色したい場合は絵の具(汚れが落としやすいマット水彩マルチもおすすめです)

 

紙粘土を使ってボールを作る材料

作り方

①風船をなるべく丸くなるように膨らませます。コツは、写真のように空気の挿入口から膨らんでいる箇所までをしっかりと掴んで膨らませることで丸い風船を作ることができます。

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コツ
大きすぎると風船を丸く膨らませ辛く、粘土を巻き付けるのも大変なので、大人の手のひらに収まるくらいのサイズで作ることをおすすめします。

②転がり防止のため、風船を紙コップに乗せます。

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③粘土をひも状にして風船に巻き付けます。

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コツ
色を付けたい時は、絵の具を練り込んで着色してから巻き付けていきましょう。

④巻き始めの頃は粘土が滑りやすいので風船の角度を変えながらどんどん巻いていきましょう。

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⑤ある程度巻き付けることができたら手のひらで軽く押さえて形を整えていきます。

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⑥粘土が全体にまんべんなく巻き付けられたら乾燥させましょう。乾燥時間の目安は1日程度です。巻き付けている粘土の太さや巻き付け具合によるので、様子を見ながら次のステップに進んでください。

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⑦乾燥後、中の風船を割って、ピンセットなどで取り出したら完成です!

その他作例

複数の色を組み合わせた作例

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