SAKURA PRESS
【夏休み工作提案】紙粘土を使った、釣りの手作りおもちゃの作り方
乾くと耐水性になるサクラクレパスの工作ニススプレーを使って、水に浮かぶ、釣りのおもちゃを手作りしてみませんか。少ない材料で簡単に作ることができるので、夏休みの工作にもおすすめです♪
材料・必要物
材料
- きまるねんど
- 目玉シール(100円均一等で手に入りますが、なければ油性ペン等で代用できます)
- クリップ(小さめ)
- 磁石付きのおもちゃの釣り竿(100円均一等で手に入りますが、なければ、お箸のような棒に紐を結び、その先にクリップを付けるか、磁石を付けるかすることで代用できます)
きまるねんどの特徴
- よ~く伸びて、滑らかな触り心地
- 乾いても弾力があるので、壊れにくい
- 粘土同士も芯材にもよく引っ付く
- 絵の具を塗っても、混ぜてもきれいに仕上がる
- 残ったねんどを保管できる保存袋付き
- M、L、LL、3つのサイズバリエーションがあります。
必要物
- 水彩絵の具…マット水彩がおすすめです。
- 工作ニススプレー…サクラつやだしニスでも代用可能です。
乾くと耐水性になるので、濡れても絵の具や紙粘土が溶けることを防ぐことができ、白く濁りません。
- 水彩セット一式(筆、パレット、筆洗等)
- 接着剤…クラフト小町やボンドタッチがおすすめです。
作り方
各パーツの作り方
金魚の作り方
写真を参考にパーツを作り、乾いたら接着剤でくっつけましょう。
乾く前に口のあたりにクリップを差し込み、粘土が乾いたらクラフト小町を使って目の辺りに目玉シールを貼り付けておきましょう。
ヒトデの作り方
星型を作って、乾いたら目玉パーツを取り付け、クリップを差し込みましょう。
イカの作り方
写真を参考に形作り、目を貼り付け、クリップも差し込みましょう。
エイ
写真を参考に形作り、目を貼り付け、クリップも差し込みましょう。
ヒラメ
写真を参考に形作り、目を貼り付け、クリップを差し込みましょう。
ひれの部分は、竹串やシャープペンシルの先等で模様を付けましょう。
紙粘土の扱い方については、以下コラムをご参考になさってください。
着色
紙粘土が乾いたら絵の具で好きな色に着色しましょう。
クリップの部分を持ちながら作業すると裏面も塗りやすいです。
また、紙粘土に絵の具を混ぜて、色を付けることも可能です。
お好きなやり方で着色してみてください。
紙粘土の色付けについては、以下コラムをご参考になさってください。
ニス
絵の具が乾いたら、ニスを塗布していきましょう。
紙粘土のニスについて詳しく知りたい方は以下コラムをご参考になさってください。
スプレータイプであれば、全体に吹き付ける→乾かすを2~3回繰り返すことでしっかりと耐水性を発揮します。
上下に4~5回よく振って、対象物から20~25㎝以上離して吹き付けてください。また、吹きつける際はしっかり換気を行ってください。
液状のタイプであれば1度塗布するだけでもしっかりと耐水性を発揮します。
完成!
ニスがしっかり乾いたら水に浮かべて、おもちゃの釣り竿で釣りあげて遊んでみましょう!
まとめ
今回のコラムでは、紙粘土にニスを塗って作る釣りのおもちゃの作り方をご紹介しました。
サクラクレパスのニスは乾くと耐水性になる特長があるので、釣りのおもちゃだけでなく、船を作って浮かばせたり、たくさん金魚を作って水に浮かべて金魚すくいをしたりすることもできます。
今回ご紹介した作り方を参考に紙粘土と耐水性のニスを組み合わせていろんなものを作ってみてくださいね!
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