小・中学校部門

2019年美装コンテスト 箕面市立第三中学校

絆 完成作品箕面市立第三中学校 46期生

2020/03/01

2017年4月1日から約1000日間。一緒に生活してきた199人が、歴史を刻む2020年3月13日。46期生の「絆」を再確認し、お互いの出発を祝いましょう。 3年生一人ひとりが点描で描いた15歳の自分や卒業のイメージを、美術科がつないで絵にした「絆」は… 左上空には、まさに15歳の今を刻む時計(森田君D組)が眺めるのは、卒業を目の前にした少女が持つ、鏡の中から飛びだしてくる思い出の数々。鏡の中には3年間の全てを見つめてくれていた制服。(加藤さんD組、稲田さん、谷口さんE組)たくさんのクラブグッズや文化祭、体育祭の思い出(たくさんの人達)が飛び出し、君たちを優しく包んでくれています。楽しかったこと、うれしかったことも、46期生みんなでつくってきました。思い出は美しい音楽の調べ(伊藤さん、中内君A組、山口君C組、天野さん、佐藤さん、溝手さんD組他)に乗り、右上の空の窓へとつながっていきます。窓の向こうには(家田君A組、前田君B組、松本君D組他)、未来へと旅立つ46期生を乗せる飛行船。どんな色を付けるのかは、君たち一人ひとりに任されました。46期生の卒業を祝うために、天高くからエールを送ってくれています。同時に窓の中から飛び出してきた5機の紙飛行機は白い鳥(田中君、眞砂君A組他)へと姿を変え、それぞれの夢や希望に胸を膨らませて、大空へと羽ばたいていきます。思い出のフイルムの上に座った2人の男女(新井さん、長谷川さんB組、豊田さん、田中君E組他)の熱い視線の先は、自らの手で切り開く未来。右下に見えるのはジャック・スパロウのコンパス(森田岬君A組)。46期生の未来や平和へと針を向け、君たちの希望する方向へと導いてくれます。卒業証書の筒の中から舞い出た桜の花びらも、友と過ごした懐かしい三中での思い出や、199人の夢を優しく見守ってくれています。46期生、さあ今こそ199人のチームワークを見せるとき!