SAKURA PRESS

【少ない材料で初めてでも簡単!】きまるねんどを使った手作りフォトフレームの作り方ご紹介

2025.07.18

特集

MV_photoflame

発売以来、よく伸びて、たれにくく、形がしっかりきまると好評の「きまるねんど」を使ったフォトフレームを手作りする方法をご紹介します。また、紙粘土にきれいに色を付ける方法なども併せてご紹介しています。
海岸で拾った貝殻を使って、夏休みの思い出の写真を飾るのにも最適なフォトフレームを作ってみませんか?

材料

  • きまるねんど
  • 貝殻
  • ビーズ(よりカラフルに仕上げたい方はご準備ください)
  • 紙コップ(丸くて小さ目の写真立てを作る場合)
  • 厚紙(Lサイズ版用のフォトフレームを作る場合)※段ボールでも可

道具

  • 絵の具
  • ニス(光沢のある仕上がりにしたい場合)

作り方

より簡単な丸いフォトフレームを作る場合

1、きまるねんどをMサイズの半分位(テニスボールより少し小さいくらい)の大きさ手に取り、滑らかになるまで手でよくこねましょう。

IMG_0272_1

 

2、ねんどにくぼみを作り、その中にすきな色の絵の具を少量ずつ加えて、折り込むように色を混ぜていきましょう。

ポイント:乾いた後に絵の具で着彩する方法もありますが、今回は練り込んで色付けします。しっかり混ぜると入れた絵の具の薄い色に、完全に混ざりきる前にやめるとマーブル模様になります。

 

3、なるべく均等な太さの棒状にしましょう。長さは紙コップの大きさに合わせましょう。

※紙コップがなければ、同様のサイズのものに巻き付けたり、棒状にしたねんどをくるっと丸めるだけでもOKです!

IMG_0273_1

 

4、紙コップをさかさまにして置き、その周囲に粘土を巻き付け、紙コップをそっと取り外しましょう。

IMG_0274_1

 

5、飾りを付けていきましょう。きまるねんどは弾力があるので、しっかりと押し付けるのがポイントです。

IMG_0275_1

※仕上がりに光沢を加えたい場合は、粘土が乾いた後にニスを塗布しましょう。

 

6、乾いたら、フォトフレームのサイズに合わせた写真を貼り付けましょう。

7、完成!

 

Lサイズ版のフォトフレームの作り方

1、厚紙や段ボールを以下サイズで切って準備しましょう(L版サイズは以下を参考にしてください)

flame_size

 

2、きまるねんどをテニスボール位の大きさ手に取り、滑らかになるまで手でよくこねましょう。

IMG_0265_1

 

3、ねんどにくぼみを作り、その中に絵の具を少しずつ加えて折り込むように色を混ぜていきましょう。小指の爪くらいのサイズを目安に加えてください。

IMG_0266_1

ポイント:乾いた後に絵の具で着彩する方法もありますが、今回は練り込んで色付けします。しっかり混ぜると入れた絵の具の薄い色に、完全に混ざりきる前にやめるとマーブル模様になります。

 

4、台紙のサイズに合わせて、紙粘土を棒状に伸ばしましょう。

IMG_0268_1

 

5、色付けした粘土を台紙に貼り付けていきましょう。粘土が外れるのを防ぐため、台紙に巻き込むように貼り付けるのがポイントです。

IMG_0269_1

 

6、台紙に粘土を貼り付けたら、飾りつけをしていきましょう。きまるねんどは弾力があるので、しっかりと押し付けるのがポイントです。

IMG_0271_1

※仕上がりに光沢を加えたい場合は、粘土が乾いた後にニスを塗布しましょう。

7、乾いたらフォトフレームのサイズに合わせた写真を後ろから貼り付けましょう。

8、完成!

まとめ

今回は、きまるねんどを使った手作りフォトフレームの作り方を紹介しました。

夏休み向けの工作としてだけでなく、母の日や父の日、お誕生日のプレゼントにもおすすめです!

また、写真はもちろん、お子様の描いた絵を飾ってもかわいいです♪

関連ページ

つくりたい形にしっかりきまる!いろんな芯材によく引っ付く!いろんな遊び方がある紙粘土「きまるねんど」

KN-L

 

 

汚れが落としやすいのでご家庭での工作にもおすすめの絵の具「マット水彩マルチ」MWM12PE

夏休み工作提案コラム

▼▽▼以下画像をクリックするとコラムに飛びます!▼▽▼

夏休み工作