SAKURA PRESS
【まったくの初心者にもおすすめ♪】接着剤を使ってできるイヤリングの作り方
自分好みのイヤリングやピアスを見つけるのは案外難しいもの…。自分で作ることを難しく感じるかもしれませんが、多用途接着剤「クラフト小町」を使えば本当に簡単に作れてしまいます♪必要な材料や道具から詳しい作り方までご紹介いたします!
準備物
道具
- ヤットコ…くわえ部にギザギザがついていないタイプの方が、パーツを傷付けることがなくおススメです。
- ピンセット…先曲ピンセットがおススメ。はさんだ品物がよく見えるので確実に作業ができます。
- 千枚通し…パーツを接着剤の上に乗せた後の微調整等に使えます。今回は無くても大丈夫です。
- クッキングシート…10㎝角程度にカットして使うのがおススメです。
材料
パーツの紹介(それぞれ2コずつご準備ください)
- パール…直径約0.9㎝(糸が通せる小さな穴が開いていても大丈夫です)
- ダイヤレーン(ラインストーン)…黄色:約4.7㎝、白:約2.7㎝
- スワロフスキー(ダイヤのような石)…4mm
- スワロフスキーの台座…4mmに合うサイズ。※台座に乗せた後、爪を折って固定してください。割高にはなりますが、台座に付いた状態のスワロフスキーも売っています。
- 金座…1.4㎝
- ミンク…4㎝程度のもの
- デザインカン…ミンクとイヤリングパーツを繋げるパーツ
- イヤリングパーツ…カバーが付いていれば尚よし。
接着剤
クラフト小町。
作り方
※最初に作業台にクッキングシートを敷きましょう。クラフト小町が乾いた後、きれいにはがれます※
①パールを貼り付ける。
金座の真ん中にクラフト小町を乗せ、上にパールを置く。
②白いラインストーンを貼り付ける。
パールの周りにクラフト小町を出してラインストーン白を置く。
ピンセットや千枚通しを使ってよい位置に設置します。あとでスワロフスキーを置くので、巻いた後に多少隙間が空いても大丈夫です。
③黄色のラインストーンを貼り付ける。
その周りにクラフト小町を出して、黄色のラインストーンを置く。
④スワロフスキーを貼り付ける。
黄色のラインストーンを巻くと金座に隙間ができるので、そこに台座付のスワロフスキーを設置します。
⑤ミンクのパーツにデザインカンとイヤリングパーツを取り付ける。
ヤットコを使って、ミンクパーツにデザインカンを取り付けます。
デザインカンとイヤリングパーツを繋げます。
⑥イヤリングパーツと貼り付ける。
乾いたら、イヤリングパーツと上述の通り作ったパーツをスワロフスキーが付いてる箇所が下になるようにして貼り付けます。
⑦クラフト小町を付けた箇所が透明になり完全に乾いたら完成です!
石を使ったアクセサリー作りに「クラフト小町」をおススメする理由!
①石に接着剤がついても乾いたら煌めきが戻る!
接着剤によっては、乾いた後も曇りが出て、思ったような煌めきが残らないことも…。クラフト小町ははみ出たまま置いても乾けば透明になるので仕上がりがきれいです。
②手についてもふき取りやすい!
すぐに固まる瞬間接着剤ではないので、手についても焦らずに済みます。
③レジンアレルギーのある方でも安心!
レジンアレルギーのある方でもレジン風の作り方で作れます。
まとめ
今回紹介したようなイヤリングやピアスは、基本的に①金座に好きなパーツを貼り付ける、②デザインカンと作ったパーツを繋げる、③イヤリングやピアスのパーツと繋げることで驚くほど簡単に作ることができます。
使う道具、必要な材料、基本的な作り方がわかったら、いろんなアイデアが次から次へと浮かんできて楽しくなること間違いなしです。季節に合わせたアクセサリー作りを楽しんでくださいね!
サクラクレパスの多用途接着剤「クラフト小町」を詳しくご紹介
今回のイヤリング作りに使用した「クラフト小町」は、金属、布、木、紙などを強力接着できるため、1本で多様なクラフトに対応できます。12ml、24ml、50mlの3サイズがあり、壊れたものの修復、DIY小物づくりや布手芸、ズボンの裾上げなど、使用量に合わせてお選びいただけます。
細かい作業もラクラク!
細口ノズルなので、サイズが小さいものや幅が狭いもので塗りやすく、出し過ぎやはみ出しの失敗が軽減できます。また、24mlと50mlサイズにはヘラが付属しており、紙や布などの広い面に薄く伸ばす際に便利です。
幅広い素材に使用可能!
クラフト小町は、イヤリングのパーツのように金属同士の接着だけでなく、ガラス×木材、布×金属、PET×タイルといったように、異素材同士の接着が可能。そのため利用用途が幅広く、ご家庭に1本あれば安心の接着剤です。