SAKURA PRESS
こどもの作品収納に悩むママが使ってみました!「作品思い出ボックス」
こどもが幼稚園や保育園、学校で描いた絵や作った工作は、その子の成長を感じられる大切な思い出。でも、数が増えると整理や収納が難しい…保管場所がない… といった声も。そこで誕生したのがサクラクレパスの「作品思い出ボックス」。2児のママさんに実際に使ってもらい、その特徴や使い勝手をレビューしてもらいました!大きいサイズの画用紙に対応したサイズもある便利な収納グッズをご紹介します。
こどもの作品収納のお困りごと
こどもが幼稚園や小学校から持ち帰ってくる絵や工作といった作品類。その年齢ならではの感受性が表れていたり、一生懸命工夫して作った痕跡が見えたりすると、成長の記録として残しておきたい気持ちになりますよね。でもその一方で、作品の数が増えてくるとお困りごとも増えてくるようで…。絵は紙のサイズがまちまちだったり、工作は立体のものも多くあり、どう整理したらいいの?どこに収納したらいいの?という声をよく耳にします。兄弟や姉妹でこどもの人数が多いご家庭になると、そのお困りはさらに増大するようです。
こどもの作品収納、実際どうしてる?
実際に、お子さんがいるご家庭ではどんなふうに作品を収納しているのか、取材を行ってみました!ご協力いただいたのは、保育園に通う2歳児と小学2年生、2人の男の子がいるママHさん。こどもの作品収納に関して、どんなお困りごとがあるかも聞いてみました。
【Hさんコメント】
作品の一部はリビングにあります。飾っていると言うと聞こえが良いのですが、立体の作品は収納しにくいので、苦肉の策で置いている、という方が近いですね。そのせいで季節感が全く合っていない作品も混じっています。
プラスチック製の収納ケースに仕舞っている作品もあります。ケースだと立体作品も収納できるし、同サイズのケースを上に重ねて収納すればスペースも有効活用できるのですが、一度仕舞うと開けるのが億劫になるのが難点。もはや開かずの箱です。
長男が年度末に、その1年で作った作品を持ち帰ってきたのですが、量も大きさも想像以上だったため、見ただけで途方に暮れてしまって...。入れてあった大きな袋から出さぬまま、整理・収納を放棄してしまったものもあります。
「作品思い出ボックス」を使ってみた!
ここからは、サクラクレパスの新商品「作品思い出ボックス」を使って、こどもの作品の何がどのくらい収納できるのか、整理・収納のためにどんな工夫がなされているのか、Hさんにユーザー目線で確かめてもらい、特徴や使い勝手をレビューしていただきます!
収納できる作品のサイズや容量は?
「作品思い出ボックス」は「大」と「小」の2サイズ展開なので、それぞれを使ってもらいました。まずは四ツ切り画用紙が入る「大」の方から試してみます。
作品思い出ボックス「大」(横42.5cm×横34cm×深さ5.4cm)
【Hさんレビューコメント】
こどもが持ち帰ってきた作品の中でいちばん大きなサイズの画用紙が入りますね!箱が2つ折りになるので、だいぶコンパクトに収納できる印象です。箱型だからこそ、折りたたんでも作品に折り目がつかないのがいいですね。深さも結構ありますし、約7cmある紙コップの直径は収まらないですが、ある程度厚みのある立体作品もこれなら十分入ります。
続いて、八ツ切り画用紙が入る「小」。見た目としては「大」よりかなり小さい印象ですが、こちらはどうでしょう?どんなものが収まるでしょうか?
作品思い出ボックス「小」(縦34cm×横25cm×深さ5.4cm)
【Hさんレビューコメント】
よくあるA3くらいの画用紙(=八ツ切り画用紙)が十分入りますね。画用紙に描いた絵の収納もいいけれど、賞状や色紙ともサイズがぴったり。作品だけでなく、それらにまつわる思い出の品も一緒に収納できるところが良いです!下の子はまだ2歳で、それほど大きな作品は作らないので、収納はこの「小」のボックスで大丈夫そうです。
どんな収納機能がある?
おおよそのサイズ感が分かったので、次に、どんな収納機能があって、どんなふうに使えるのかを見てみましょう。ボックスの構造や付属品もチェックします!
クリアポケット(10枚:1枚に画用紙2枚収納可能)
【Hさんレビューコメント】
なるほど、このクリアポケットに絵が入れられるんですね。クレパスやクレヨンで描いた絵は、他の作品にまでその色がついてしまいがちなので、個別にできるのはナイスアイデア。こうやってクリアポケットに入れた状態で飾れば、絵も部屋も汚れずに済みますね。留め具で綴じるスタイルなので、絵をポケットに入れたまま順番の入れ替えが出できるのも便利ですね!
A4じゃばら式ファイル(7ポケット/6インデックス)
【Hさんレビューコメント】
こどもが持ち帰る作品はこまごましたものも多いので、クリアポケットに収めるほど大きくないものは、このじゃばら式ファイルに収納すると良いですね。ゴムバンド付きで、中身が飛び出ないのもありがたい工夫。半透明だから、いちいち開けなくてもだいたい中身の見当がつきますね。これもいいアイデア!
ゴムバンド&引き出し用持ち手
【Hさんレビューコメント】
ボックスを2つ折りにした部分をゴムバンドで留められるので、収納した中身がバラバラと出てしまうのが防げますね。スナップボタンで留めるようなものもあると思いますが、ゴムバンドの方が厚みがでないので並べて収納するには便利そうです。あと、目立つ存在ではないものの、この持ち手が思いの外、便利そう。クローゼットの上の棚とか、高いところに収納しても、この持ち手があれば簡単に引き出せますもんね。
背見出し・インデックス
【Hさんレビューコメント】
背見出しやインデックスのシールが付属品でついているんですね。こうやって分類しておくと、想い出を見返す時や、増えた作品をまた収納する際にも便利ですね。デザインも可愛さとシンプルさのバランスが丁度いい感じ。使いやすいです。
収納時のスタイルや見た目はどう?
こどもの作品を収納した後、どこに保管しておくか、その置き場所もよくあるお困りのひとつ…ということで、「作品思い出ボックス」ならどんな場所に置けるか、どんな見た目になるか試してもらいました。
【Hさんレビューコメント】
わが家ならここかな…と考えて、クローゼットの上の棚と収納棚の下段に立てて収納してみました「大」のボックスには大きな四ツ切り画用紙が入っているのに、収納時は2つ折りにしたサイズなので案外コンパクト。縦でも横でも置けるので、デッドスペースになっているような隙間が有効活用できそうです。大の横サイズと小の縦サイズが同じなのも整理の時に便利ですね。また、ボックスそのものが主張の強いデザインではないので、変に悪目立ちしないと言うか、どこに置いてもすんなり馴染む気がします。
サクラクレパスの新商品「作品思い出ボックス」を詳しくご紹介
これまでにも、こどもの作品を収納するためのアイテムはありましたが、新たにデビューした「作品思い出ボックス」はママやパパなど大人も気に入って使えるものを…という方向で大きくデザインをリニューアルしました。こどもらしいポップな色使いではなく、あえて落ち着いたカラーリングにすることでスマートな印象に仕上げています。
整理収納アドバイザーの水谷妙子さんとコラボ!
「作品思い出ボックス」の企画・開発には、整理収納アドバイザーとして活躍する水谷妙子さんにも関わっていただきました。大手生活用品メーカーで長年生活雑貨の商品企画・デザインに関わってきたキャリアと整理収納アドバイザーとしてのスキル、そして3児の母としての視点が商品の細部にまで活かされています。
リビングに置けるニュートラルなデザイン
インテリアを邪魔することなく、自然に馴染む色使いが「作品思い出ボックス」のこだわりのひとつ。棚やサイドボードなどにコンパクトに収納できるので、普段からリビングに置いておき、必要な時にサッと取り出してこどもの作品を収納することができます。家族で作品を見返せば、楽しい会話の話題にもなりますね。
作品思い出ボックスは以下サイトからお買い求めいただけます!