SAKURA PRESS
クレパスⓇ発売100周年記念施策
5/2(金)より「おえかき遊園地~浅草花やしき×クレパス®~」が開催!
株式会社サクラクレパス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西村彦四郎、以下:サクラクレパス)は、クレパス®発売100周年を記念した施策の1つとして「おえかき遊園地~浅草花やしき×クレパス®~」を2025年5月2日(金)~6月2日(月)の期間、開催されることをご案内いたします。当イベントは第1弾〜第3弾に分けて開催され、まず最初には5月2日(金)から「巨大かべおえかき」スペースとみんなでサクラの花に色を付ける「サクラぬりえ」がお楽しみいただけます。5月9日(金)からは園内を回りながらぬりえを完成させる「ぬりえラリー」、イベント限定デザインのクレパス®が手に入るマルハナ縁日、5月23日(金)からはローラーコースターの茶の間がクレパス®仕様になるなど、期間中にさまざまなコンテンツをご用意しています。
「おえかき遊園地~浅草花やしき×クレパス®」概要
【開催期間】2025年5月2日(金)~6月2日(月)
【営業時間】10:00~18:00
※5月3日(土祝)~6日(火祝)は9:00~20:00
※天候により変動あり ※最終入園は閉園30分前
第1弾:5/2(金)〜「お絵描きエリアが登場!」 クレパスⓇでサクラの花に色を付ける“サクラぬりえ”と“巨大かべおえかき”
第2弾:5/9(金)〜「クレパス®をゲットしよう!」 園内を回りながらぬりえを完成させる“ぬりえラリー”と“マルハナ縁日”
第3弾:5/23(金)〜「オリジナルカラーのローラーコースターを描こう!」 ローラーコースターの茶の間がクレパス®仕様に
※詳細は下記の特設ページにて
【特設ページURL】 https://www.hanayashiki.net/events/event/craypas/
※掲載内容は予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※荒天により中止となる場合があります。
▼ぬりえラリー用紙
第2弾の“ぬりえラリー”では、ぬりえを完成させて報告すると
クレパス®(ランダム)を1本とクレパスⓇ発売100周年ステッカーをプレゼント!
浅草花やしきとは
江戸時代末期1853年に開園した日本最古の遊園地。当初、造園師森田六三郎により、牡丹と菊細工を主とした花園(かえん)「花屋敷」として誕生したところから始まりました。現在は、日本現存最古の「ローラーコースター」をはじめ、定番の「メリーゴーランド」など18種類のアトラクションと着物でお楽しみいただける「マルハナ縁日」、飲食店舗などが所狭しと立ち並び、浅草観光の1つとして幅広い世代の方に親しまれています。クレパス®が誕生した1925年頃は関東大震災の被災から復興し、動物園として人気を博していました。
▲1925年頃の花やしき入園口
クレパス®とは
1925年(大正14年)に発売。当時の小学校の図画教育は、お手本通りに描く臨画が中心でした。そうした手本を真似させる図画教育に異を唱え、「自然の活きた色に目を開いて、感じたままを自由にのびのびと写生させなさい。」と提唱したのが、自由画教育の推進者であった山本鼎(かなえ)でした。当時は、鉛筆、色鉛筆、水彩絵の具が主でしたが、折れやすく色着きがよくなかったり、あまり品質の良いものではありませんでした。その当時に輸入されはじめたクレヨンは線描が主体で、滑りやすく色着きも悪かったため、表現にも限界がありました。一方でクレヨンと同じ棒状絵具であるパステルは軟らかく、画用紙の上で混色して色をつくることができるという長所がありました。しかし、クレヨンのように色が紙の上に定着しないため、定着液を吹き付けるという後処理が必要となり、子どもたちにとって扱いやすいものではありませんでした。サクラクレパスは、会社の総力を挙げてクレヨンとパステルのそれぞれの長所を兼ね備えた描画材料の開発に取り組むことを決心し、山本に助言と指導を仰ぎました。その結果生まれたのが、「クレヨン」の“クレ”と「パステル」の“パス”を取って名付けられた「クレパスⓇ」でした。発売当時、“棒状絵の具の大革命”と称され人気を博しました。
▲1925年に登場したクレパス® 発売当初は「夏用」と「冬用」に分かれていた
▲現在のクレパス® 1969年に現在のデザインを採用
※CRAY-PAS、クレパスは株式会社サクラクレパスの登録商標です。※クレパスの普通名称はオイルパステルです。
クレパスⓇ発売100周年記念 Webページ
クレパスⓇ発売100周年記念 Webページでは、クレパスⓇのユーザーのみなさんからのお祝いメッセージやクレパスⓇの100年の歴史、今後のイベント情報も随時更新していきます。メインビジュアルの大きな桜の木は、サクラクレパスの社員やそのご家族が思い思いに描いた桜を1つひとつデザインに落とし込み、1本の大きな桜の木をつくり上げました。人々の表現の多様性と描画材料としての無限の可能性を感じさせるビジュアルです。
ページURL:https://www.craypas.co.jp/pr/craypas100th/
【サクラクレパスお客様相談室】
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株式会社サクラクレパス マーケティング部 広報
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