SAKURA PRESS
【メーカー直伝】クーピーが折れた場合の対処法と削りカスを使った遊びのアイデア提案
まだまだ使える長さなのにクーピーが折れてしまった…そんな時の対処法をお伝えします。また、折れてしまった時の対処法だけでなく、きれいなのでなんとなく捨てづらいクーピーの削りカスを使った遊びのアイデアもご紹介します!
クーピーが折れた場合の対処法
必要物
- 折れたクーピーペンシル
- ストロー(直径8mmのもの)
- セロハンテープやマスキングテープ
直し方
- ストローを1㎝程度の長さでカットする。
- 折れた部分を中で繋げあわせるようにストローに差し込む。
- ストローにクーピーペンシルが入らない場合は、長めにストローをカットしてから、サイドもカットして巻き付け、テープでしっかりと留めるという方法もあります。
折れたクーピーペンシルは、100円均一で手に入るもので簡単に直すことができますが、前述した通り、適合するストローが見つかり辛かったり、強度も心配だったりするので、クーピーペンシルが折れた場合は、単品購入がおすすめです!
クーピーペンシルは、60色の単品購入が可能です。
クーピーの削りカスを使った遊びのアイデア
クーピーペンシルのお手入れにクーピー削りがつきものですが、溜まっていく削りカスを見て、「キレイだから、捨てるのがもったいない」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に同系色を削った削りカスはグラデーションができたりしてきれいです。
そんな削りカスを使ったクーピーペンシルならではの遊びのアイデアもご紹介します♪
削りカスを使って絵を描いてみよう♪
必要物
- クーピーペンシルの削りカス
- ボンドタッチやクラフト小町といった接着剤
- 画用紙
- ティッシュやキッチンペーパー等
やり方
①削ったクーピーペンシルを細かく砕いておく(※ティッシュやキッチンペーパーを使う場合は破れないように注意してください)。
②接着剤を使って画用紙に絵を描く。
③上からクーピーペンシルの削りカスを振りかけ、余分な削りカスは振るい落とす。
③接着剤が乾いたら完成!ボンドタッチやクラフト小町は乾くと透明になるので、削りカスの色を邪魔しません。
紙粘土に混ぜてフェイクアイスを作ろう♪
必要物
- きまるねんど(紙粘土)
- クーピーペンシルの削りカス
- 浅めのカップや紙コップ
- 絵の具(マット水彩)
- 計量スプーン(大さじ※あればでOK)
作り方
①球体にして直径3㎝程度きまるねんどを手に取り、こねて柔らかくします。
②紙粘土が、伸ばしたり畳んだりできるようになるくらいまで柔らかくなったら、好きな色の絵の具を小指の爪の半分程度加えて、練り込みます。
③①の要領で捏ねた紙粘土にクーピーの削りカスを混ぜてこねると、チップが入ったようなフェイクアイスが完成します。
④できたフェイクアイスを丸めてカップに乗せるだけでもいいですが、計量スプーン(大)を使って写真のように型を取るとよりアイスクリームらしく仕上がります。紙コップやカップが深い場合は、底に紙粘土かティッシュを丸めたものを詰めてもいいでしょう。
完成!
まとめ
本コラムでは、クーピーペンシルが折れた場合の対処法やクーピーペンシルの削りカスを使った遊びのアイデアをご紹介しました。一度折れてしまったクーピーペンシルは、残念ながら直しても折れる前と同じように使うのは難しいというのが現実です。ただ、クーピーペンシルは限定商品に入っているような特別な色を省いて単色での購入が可能です。また、折れたり使って短くなったりした場合も、削ることさえできれば、上述したような活用も可能です。
これからも、クーピーペンシルで楽しくお絵かきや勉強を楽しんでください!
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