おむつの名前の書き方 | 書く場所や「手書き派が7割」の理由を解説

2023.03.02

特集

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保育園で「おむつに名前を書いて持ってきてください」と言われ、どうすればよいのか戸惑う親御さんは多いようです。この記事では、おむつの名前の書く場所と注意点について解説します。さらに時短につながる名前書きの方法についても紹介します。

「おむつに名前をどこにどう書けばいいの？」「スタンプ？手書き？」「何枚書いたらいいの？」子どもの入園準備は初めてのことが多くて戸惑いますよね。おむつ替えは毎日のことなので、名前書きも時間効率よく行いたいものです。そこで今回はおむつの名前の書き方や注意点について解説。さらにおむつの名前書きを時短で行うためのコツやおすすめペンについて紹介します。

おむつに名前を書く理由

保育園のおむつに名前を書く理由は、保育士さんがほかの園児のおむつと区別したり、オムツ替えの回数を把握するためです。そのため、おむつを入れるケースやポーチでなく、おむつ本体に一枚ずつ名前を書きます。保育園へ持っていくおむつの枚数は、毎日4〜7枚ほどになります（月齢や年齢で異なる）。年間で約1,200枚の紙おむつの名前書きをすると考えると、少し気が重いですよね。

おむつの名前書きは、保育士さんに伝わるような書き方で時間効率よく行いましょう。

おむつの名前を書く場所と注意点

おむつに名前を書く場所は、保育園の指定がない限り一般的には「お尻側のテープ下」部分になります。（※上記画像ではテープは映っていませんが、一般的なオムツには名前が書いてある上辺りに丸めた時に留める用のテープが付いています。） おむつによっては、お尻側には名前を書きやすいよう記名スペースが設けられていることがあるので確認してみてください。

おむつに名前を書く際の注意点は、

・ひらがな（またはカタカナ）で

・大きく書く

ということです。

保育士さんがパッと見てわかるように書くことがポイントです。

誰のおむつか判別することが目的のため、同じ苗字や名前の子がいなければフルネーム で書く必要はありませんが、保育園によっては書き方の指定があるので確認してみましょう。

おむつの名前を書く方法（スタンプ・手書き）

おむつに名前を書く主な方法は、スタンプ・手書きになります。シールやマスキングテープ、サブスクリプションサービスという方法もあります。

ここでは、スタンプと手書きについてメリットとデメリットを詳しく解説します。

おむつスタンプのメリットとデメリット

おむつスタンプはハンコタイプとインク内蔵タイプの2種類にわかれます。

おむつスタンプのメリットは、

・書く手間がなくなる

・書き間違いの心配がない

・イラスト付きなどの可愛いものがある

といったものがあげられます。

対しておむつスタンプのデメリットは、

・スタンプ作成費用、補充インク費用がかかる

・壊れることがある

・おむつ以外には使いづらい

といったものになります。

おむつスタンプの作成費用は1000〜3000円ほどで、発注後に製造・発送となるので余裕をもって準備しておくことが必要です。

注意点は、インクの補充が必要になるということです。

補充インク費用は500〜1000円ほどで、こちらも前もって用意しておくと安心です。

また、インク内蔵スタンプの場合、インク補充ができないタイプや壊れる場合もあります。クチコミなどを参考に品質を確認して、買い直しのないように注意しましょう。

また、名前が判別しやすいよう、大きい文字で横書きになっているタイプが多いです。おむつ以外の用途では使いづらいため、コストパフォーマンスはあまりよくないといえます。

このように初期投資はかかりますが、文字を書くことが苦手で苦痛と感じる方には、おむつスタンプは魅力的でおすすめです。

おむつ手書きのメリットとデメリット

おむつ手書きにはペンとサインペン の2種類が利用されます。

おむつ手書きのメリットは、

・コストが安い

・置き場を取らない

・手っ取り早い

・どこにいても書ける（車や電車バスなど）

・個性が出せる

といったものがあげられます。

対しておむつ手書きのデメリットは、

・書きにくい

・にじんでうまく書けない

といったものになります。

おむつ手書きに使うペンやサインペン は一般的に1本100〜200円ほどで安価です。

安価なのでまとめ買いをして、車中やバッグの中などスキマ時間にサッと書ける場所に常備しておくことができます。

インキがなくなれば新しいペンを買う必要がありますが、おむつ以外にも使えるのでコスパはよいといえます。

安価に手早くおむつ書きをすませたい方には、おむつ手書きは魅力的でおすすめです。

先輩パパママのおむつ名前書きの現状（アンケート調査）

先輩パパママにおむつ名前書きについてインターネットでアンケート調査を行ったところ、おむつに名前書きを行う方の73.2%が手書きという結果でした。

おむつに名前を書くのに70％以上の方が手書き派なのは、なぜなのでしょうか。

実施日：2020年8月

実施者：リサーチ会社

取得方法：ネット調査

回答数：183

回答者属性：0～3歳の子どもを持つ男女

 

おむつの名前書きを手書きでする理由は、

• ペンはとっさにすぐに書ける
• ペンだと置き場所をとらない
• スタンプは初期費用が高い
• スタンプはインキの補充が面倒
• スタンプは視認性が低く（園から）禁止されている

といった意見があげられました。

1分1秒でも時間を短縮したい保護者には、スタンプよりも手書きの方が面倒に感じない方が多いようです。

その一方で、おむつ手書きで困っていることは

• 書きづらい
• にじむ
• 濃く書けない
• 擦れると消える

という意見があり、中でも「書きづらい」ことが一番困るという方が手書き派の51％にあがりました。

先輩パパママのおむつ名前書きには手書き派が多いものの、書きづらさのストレスを抱えていることがアンケート結果から読み取れます。

おむつにスラスラ書けるおすすめのペン

おむつにスラスラ書けるおすすめのペンは、サクラクレパスの「マイネーム紙おむつ専用 」です。

マイネームは名前書き定番の油性ペンで、2019年に発売50周年を迎えたロングセラー商品ですが、紙おむつに特化したペンが「マイネーム 紙おむつ専用」になります。

マイネーム 紙おむつ専用の特徴は、

• 紙おむつに引っかからずスラスラ書ける
• 濃くはっきり書ける
• 使い終わり時期がわかる
• 高齢者向けおむつにも使用可能

になります。

マイネーム 紙おむつ専用 がスラスラ書ける理由は、ボールペンタイプでインキ流出量を工夫しているからです。その結果、従来の油性マーカーより約50％摩擦係数をダウンしています。

おむつに手書きするなら、スラスラ気持ちよく書ける「マイネーム 紙おむつ専用 」をおすすめします。

まとめ

おむつの名前書きは、保育士さんに伝わるような書き方で時間効率よく楽に行うことが大切です。

名前書きは手書きとスタンプ、それぞれのメリット・デメリットがあります。

スタンプも初期の手間と費用はかかりますが、楽に感じる方もいるでしょう。

先輩パパママは手書き派が多いものの、書きづらいと感じる方が多いようです。

サクラクレパスの「マイネーム 紙おむつ専用 」ならスラスラ気持ちよく書けるので、手書き派の方はぜひ試してみてくださいね。

 

先輩パパママの声を元に作られた…