作品詳細

タイトル
中世の街の朝
作者名
坂本 正史
使用画材
色鉛筆

フランスの南西部の中世の建物の残るサルラの街の中心部の広場の朝の感じが、古い街の印象が残っていて気に入っている。建物と石畳と微妙な色と質感の違いを出す事が苦労しました。

緑や水面もない石造りの建物と石畳だけで構成された風景ですが、明暗の調子と描き込みの度合いで上手く作品として成り立たせています。(池田誠史)