作品詳細

タイトル
花のあと
作者名
宮﨑 邦子
使用画材
日本画

好きな桜を大らかに伸び伸びと描けました。ゆるやかに流れている水面の表現が苦労しました。

散ってなお水面彩る花筏、土手の緑と花色の対比、桜の樹と水面の構成、また水門がアクセントとなり水面のゆらぎをひき立てているように思います。川面はゆったりと流れ春の一隅をみごとに留められました。一青窈さんの花のあとと言う曲を思い出しました。(北斗一守)