作品詳細

タイトル
中尊寺 鞘堂
作者名
林 宏治
使用画材
透明水彩

緑の表現が苦労した点でもあり気に入った点でもあります。

いつも通り鉛筆による形態の描写には切れがあります。それにプラスして前回も言いましたが、水彩、特に樹木の表現が手中に入ったように思います。多少まだもたつきのある所もありますが、全体としての色、濃淡の抑揚、塗り重ね調子、互々がバランス良く表されました。(市川伸彦)