作品詳細

タイトル
作者名
小野 俊子
使用画材
日本画

石が苦労した点でもあり気に入った点でもあります。

墨と銀箔による揉み紙という装飾的な手法とその効果を岩肌のしがみとしてうまく活かされ、岩と青空の写った水溜りの物質としての存在感は情景を描かないことで存ることの意味を提示されたかの様な思ひです。(北斗一守)