霧氷の川の冬らしさを出すことに苦労しました。
絵でありながら「静けさ」を感じさせてくれる良作となりました。遠景の木々の、少し彩度をおさえつつ色相そのものも変化していく部分。右手の木の枝につく雪の柔らかな質感。それらに対し少し動きを感じさせる水面とボートの人物。ゆっくりと進むボートの水音だけが聞こえてくる様です。(渡辺聡)
霧氷の川の冬らしさを出すことに苦労しました。
絵でありながら「静けさ」を感じさせてくれる良作となりました。遠景の木々の、少し彩度をおさえつつ色相そのものも変化していく部分。右手の木の枝につく雪の柔らかな質感。それらに対し少し動きを感じさせる水面とボートの人物。ゆっくりと進むボートの水音だけが聞こえてくる様です。(渡辺聡)