作品詳細

タイトル
大山崎山荘
作者名
岩田敦子
使用画材
日本画

明るい中にも深みのある色が出せました。影の部分を暗くしすぎないようにすること。

柔らかく清明な空気感がみごとに描かれた作品となりました。正面からとりくまれていて一見単純そうでいて細かく注意深いタッチや調子、繊細な色調はふくよかで安らぎ、品格さえ感じます。実によく楽しみながら描かれた様子がうかがわれて好ましい作です。(北斗一守)