作品詳細

タイトル
先斗町の朝
作者名
神山 和佳子
使用画材
透明水彩

電線が苦労しました。

京都名所の先斗町の風景。京の町家造りの家並みと近代的な建物が対比的な構成をなしています。少し向こうには中華料理屋の黄色のビル。三者其々の色、構造がうまく描き分けられています。特に主人公の京町屋は細部に亙ってその情緒的な風情を描き切れたと思います。(市川伸彦)