作品詳細

タイトル
幻の婦人俑
作者名
伊藤 忠
使用画材
油彩、テンペラ

全体像が気に入っています。

盛唐の時代のふっくらと愛らしい婦人像。繊細に丹念にじっくりとその愛らしさを絵画として再現しました。独特なふくよかな造形美もさることながら、地肌に僅かに残る色彩も美事に描き出されています。真に美しい副葬品です。(市川伸彦)