作品詳細

タイトル
登米市の街角
作者名
林 宏治
使用画材
透明水彩

街のごちゃごちゃした所の省略化が苦労しました。

対称の特性を素早く見取り、スピーディな鉛筆さばきでの的確な描画はいつもながら美事です。主体となる建物はもちろんですが、ゴチャゴチャと見苦しさを感じる電柱や電線も、こう描かれると何か味のある面白いものに変化しています。(市川伸彦)