作品詳細

タイトル
サリーをまとう
作者名
本田 都子
使用画材
パステル

ふっくらとしたバストが気に入っています。お腹のあたりの立体感、奥行きが苦労しました。

今回の作品は量感を魅力的に捉えられたことが大きな収穫です。しかも量の中に首や背骨の軸を感じることが出来、サリーの装飾性に流されず人体の自然な存在感に繋がっています。目鼻口や手などの細かい表情などは、この量感の上にしっかりと観て描き込めるようになればもう一段ステップアップ出来るでしょう。(弓手研平)